【キーボード】Keychron K2 ノンバックライト

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こんにちは。はなぶさです。
このブログでは、初めて買ったメカニカルキーボードについてお伝えしていきます。僕が考えるキーボードがある幸せについてまとめてみました。数あるキーボードの中からどれにするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

この最高におしゃれなキーボードは「Keychron K2非バックライトワイヤレスメカニカルキーボード(US ANSI 配列)」です。なぜかメカニカルキーボードが欲しいと感じ、約1ヶ月間色々なキーボードを探していました。これまではAppleのTouch ID搭載Magic Keyboardを使用していたのですが、カチャカチャと音を立ててタイピングする動画を見てからどうしても自分も同じようにしたいと感じました。

結論、買ってよかったと大満足しています

他の方のブログやYoutubeでも多数紹介されていますので、より詳しく知りたい方はぜひそちらを参考にしてもらった方が良いと思いますが、私自身で色々調べてなぜこれにしたかをお伝えします。

Keychronとは

イギリスと香港にある会社のようで、日本では2022年ぐらいから日本仕様が発売されるようになった海外のメーカーです。有線と無線の使用ができるのですが、海外版の場合は日本の技適というなんかのルールに則っていないため無線仕様は法律違反?のようでできません。私はデスクをスッキリさせたいのでどうしても有線ではなく無線(Bluetooth)で使用がしたいので海外輸入ではなく日本版を購入しました。

Keychronのキーボードはめちゃくちゃ種類が多いのでどのモデルにするか好みによりますが、私はAppleのMagic Keyboardでも使用してた75%サイズがよく、調べるとK2 またはK3というモデルになるがUS配列を使用したかったのでK2を購入することに。

しかし、K2でもモデルが分類されており、一番欲しかったのはどこにも売っていない・・・

Keychron K2(ホットスワップ可能)ワイヤレスメカニカルキーボード(バージョン2)(US ANSI 配列)茶軸

この配色最高じゃないですか?どうしてもこれの茶軸が欲しかったのですが、直販・Amazon・Yodobashi などどこを見ても売り切ればかり。メルカリでも調べたら中古ではあるが上記のように日本仕様でなければ有線になるため不安を拭いきれず新品でしか買いたくない。

キーボード熱が発症する前には何も知識がなかったのですが、調べていると色々「専門的なこと」を知るようになりましたのでこれからキーボードを買おうと考えいる人の参考になれば幸いです。

キーボードの種類

「キーボードなんて全部一緒じゃない?」

はい、私もそう思っていました。
ざっとまとめると以下のようになりますが、マニアックな話ではなく誰でもわかるように分けてみました。

  • メカニカル
  • パンタグラフ
  • メンブレン
  • 静電容量無接点
  1. メカニカル
    今回のKeychronはメカニカルです。特徴は「スイッチ(軸)」に色があるもの。
    カチャカチャ音がタイピングの時に鳴るキーボードはメカニカルって覚えてもらっても大丈夫かと。ゲーミングキーボードとかちょっと値段が高いのがメカニカルが多いです。
  2. パンタグラフ
    AppleのMagic Keyboardとかノートパソコンについてるのがパンタグラフです。
    特徴は薄い。ペチペチとタイピングの時に音があるのがパンタグラフです。
  3. メンブレン
    外付けと言われるデスクトップで使用するキーボードの多くはほとんどメンブレンです。キーが薄いものから厚いものがありますが、値段は結構お買い得なものが多い。Amazonとかで「キーボード」って検索するとまず出てくるのがコレ。
  4. 静電容量無接点
    高いキーボードはまずこれ。HHKBとかREALForceはこのタイプ。静電容量が何かわからないけど3万円とか超えている高いキーボードです。他の人も書いてますがスコスコって感じです。

どれが一番いいとかは使う人によるのですが、もっと詳しく知りたい方はぜひ調べてみてください。キーボードは値段で買うのではなく種類で買うものだということを知りました。

スイッチの種類

メカニカルキーボードにはスイッチの種類があるらしい。
Keychronを買うと決めてから色々見ていたら勝手に覚えたので簡単に紹介します。

  • 赤軸
  • 茶軸
  • 青軸
  1. 赤軸
    色が赤い。あとリニアという打ち心地がスムーズで音が比較的小さいらしい。他のサイトを見てると軽く打てるので誤タイピングが発生しやすいとのことだが、使ってないので分からない。
  2. 茶軸
    今回購入したのはこのタイプ。赤軸と青軸の間くらいの打ち心地のようだが、これしか使っていないので他との比較ができないが、使ってて問題ない。
  3. 青軸
    くりっキーと言われるタイピングをするとカチカチ音がするタイプらしい。比較的音が大きいので会社とかでは使えないらしいが、いかにもタイピングをしている感じがあるので機会があれば使ってみたい。

茶軸しか使用をしていないので他との比較ができないが、興味のある人はYoutubeや公式サイトで音の違いを見てみることをお勧めします。あと、上記3種類以外にも黄色や銀色などもあるようなので好きな人は色々使ってるんだろうなぁと。

ノンバックライト

今回購入をしたのはノンバックライトと呼ばれるキーボードが光らないモデル。
メカニカルキーボードはゲーミングに使われるのでRGBと呼ばれる7色に光るものや白色のバックライトが搭載されているものが多く、Keychronも光るキーボードがあるのだが、本当に欲しかったものはRBGで光り、フレームがアルミフレームのものなのだが売っていないため悩みに悩んでノンバックライトのアルミフレームのものを購入した。

他の方も紹介をしていたが、「光る必要ないよね」と感じたため、早く使ってみたい気持ちもありノンバックライトを購入。案の定、部屋では電気をつけているため手元が暗くなることもなく、他のモデルとは違い色合いが落ち着いたクラシカルな感じが予想以上に良かった。

光らなくても良い、明るい部屋で使用するという方であればノンバックライトモデルがいいのではと思うので、もし悩んでいるようであればまずはこれを購入することをオススメします。

ただ上記でも紹介をした黒白モデルが購入できるようになれば、すぐに買いますがその時にレビュー時期をアップします。RGBが欲しいのではなく黒白のキーキャップ+アルミフレームに憧れる・・・・

おまけ

メカニカルキーボードは高さがあるため、メンブレンやパンタグラフのキーボードを使っている時に比べて手首が痛くなります。これは角度の問題でタイピングしていると手首に「無理」があるのか痛くなるので他のサイトでも写っていますがリストレスト(パームレスト、アームレスト)と呼ばれる手前に置く木の板があると楽です。

材質が木やウレタンなど色々あるけれど、木の材質が硬くて安定すると書いていたので木のリストレストを購入しましたが、色合いやサイズもちょうど良くこれからメカニカルキーボードを購入する方は一緒のタイミングで購入することをオススメします。

私は「キーボードを使ってみてやりにくかったら買おう」と考えていましたが、1日くらい使ってから「やっぱり板が欲しい」となり購入をしました。
私が購入したのも安くても2,000円くらいするので「ただの木が?」という気持ちになりますが、後悔はしないので一緒に買いましょう。

今回紹介したものはこちら↓