こんにちは。はなぶさです。
このブログでは、2つ目に買ったメカニカルキーボードについてお伝えしていきます。僕が考えるキーボードがある幸せについてまとめてみました。数あるキーボードの中からどれにするか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
前回初めてメカニカルキーボードを購入したのですが、実は今回紹介するモデルが本当は欲しかったのです。でも、どこにも売ってなく公式サイトやAmazonでもずっと出てこないので人生初メルカリで購入をしました。
ただメルカリでも中々欲しいモデルが出てこず、納得いくものが出るまで毎日のようにチェックをしていると・・・
「でた！」
出勤途中の電車の中で勢い余って購入。メルカリの使い方も初めてでこれでいいのか？と思いながら出品者様とメッセージのやり取りをして無事完了！新品と違って、メルカリでは一品物なので横から取られることを恐れてオドオドテキパキ手続きをしました。
本当に欲しかったのは、今回購入したKeychron K2 V2ホットスワップモデル。
メカニカルキーボードを知った時に一番最初に見た時の衝撃で「白と黒の配色めっちゃカッコよ」となり、対して光らせる予定もない、キースイッチを交換する予定もないのにどうしてもこれが欲しくてずっと探していたので見つけた時は本当に嬉しかった。
「ホットスワップ」とはキーキャップを外すとスイッチがあり、それを違った重さに変更することができることです。今回のは「赤軸」のものを購入しましたが、前回の記事でも紹介しているようにこのスイッチの色で打鍵感（キーボードを押した時の押し具合）が変わるのです。
ただ、前回購入したのは「茶軸」で今回のは「赤軸」。茶軸しか持っていなかったので「赤軸」はどんなのだろうと思い届いたのをたたいてみると・・・
「おおおおおおおお〜〜、なんかスムーズ。軽い〜！」
最初の感想としては「赤軸の方がええんじゃね？」という結論。色々なYouTuberが言っていますが、赤軸の方がいいですね。ただ、「押した感」は茶軸の方がしっかりと反応するのでどっちも好きです。
キースイッチの交換
なぜ2つ目のキーボードを購入したかというと、前回のノンバックライトモデルが「茶軸」で今回のモデルが「赤軸」。会社と家で使い分けるために2台購入をしました。会社で「茶軸」は結構カチャカチャ音が鳴るので周りに迷惑かなぁと思っていたのが実情。実際、会社では天井からの照明があるのでノンバックライトモデルを使おうと思っており、ホットスワップモデルは家で使おうと。（ライトが光るため）
そこでやらないといけないことが1つ。
それは「茶軸」ノンバックライトと「赤軸」ホットスワップのキースイッチの交換作業です。
YouTubeで見る限りそんなに大変そうではないと考えていたのですが、これマジで大変やった・・・。これからキーボードを買う予定の方は、ぜひ参考にしてもらえれば。
まずはキーキャップを外すところから。
これは結構簡単。キーボードを購入した箱の中に外すためのツールが入っているので問題なし。ただ少し大きいスペースキーやシフトキーはコツが入ります。斜めから外すと外しやすい。
キーキャップを全部外して1個だけスイッチ交換をしたが、スイッチがまぁ外しにくいです。こんなに力がいるとは思ってもなかった。すぐに外れるスイッチもあれば中々はずれないものも。色の違いなのか、茶軸の方が外しにくい印象でした。
上段一列の交換が終わったところで「右の指と腕が痛い」
スイッチを取り外すのに変な力が入るのか、めちゃくちゃ痛くて途中から左手と交互に使いながらスイッチを外していく作業を1時間以上かかった。
無事にスイッチ全てを交換完了。はめ込むのも後日判明したのですが、ノンバックライトの方で4つくらいスイッチの金属部分が穴に入っておらず曲がって差し込まれていたことが・・・。会社で意気揚々と使用すると反応しないスイッチがちらほら。
確認をするとスイッチの足？が曲がってて通電していなかった模様。なんとか工具を使って伸ばして穴に差し込むと無事に使用することができた。正直めちゃくちゃビビった・・。
ホットスワップモデルはライトがつくのでスイッチ交換後に通電をすると写真の通り全てのスイッチが光ることを確認できたので問題なかったのですが、ノンバックライトは光らないので実際にキーボードを使用ないと気づかなかったことが原因でした。
あれは本当に焦りました💦
無事に当初から欲しかったキーボードが手に入り、大満足。
色々なキーボードがあるので、自分が欲しいものを選ぶのが大切ですがせっかくのメカニカルなのでスイッチやキーキャップの交換などを試されるのも良いと思います。私は次は赤軸のキースイッチを「ピンク」にしようと計画中。理由は「赤軸」は少し打鍵感が軽すぎてもう少し「重み」が欲しいところ。
ただ会社で使うため音を極力控えるようにするために調べたら「ピンク軸」というのがあるらしいのでそれを両腕筋肉痛になりながら変えてみたいと思います。
今回購入したものはこちら↓
